20キャッシングと特定調停

キャッシングの特定調停については2000年に特定調停法という法律が施行されました。これによって申し立ての件数が増えたのですがこれはキャッシングで多重債務をしている人が自己破産をしなくてもいい方法として任意整理と同じような感覚で利用できる制度です。特定調停は、キャッシングなどで借入をしたお金の返済ができなくなってしまった人に簡易裁判所が間に入ってくれた上で利用している人と会社との間に入って話し合いをつけてくれるという方法です。利息を減らしたり返済する条件を考えたりするのですが裁判所が入るからといってプロに頼む必要もありませんし、お金も必要というわけではありません。平日に裁判所にいける人なら利用するメリットはたくさんあるのではないでしょうか。
キャッシングの特定調停をする際のメリットとしては、出資法の金利から利息制限法の金利に計算をし直してもらえますし強制執行の停止が可能です。プラスして会社とのこれらの話し合いなどはすべて調停委員の人がやってくれますから、同じ交渉にあたる任意整理に比べるとスムーズに話が進むのではないでしょうか。
しかしこのキャッシングの特定調停でもデメリットはあります。デメリットとしては、特定調停をしてから最長で5年、ほとんどの人が3年で完済しなければいけないことになりますから、あまりにも借入れ額が多いという人の場合にはこの方法は使えないということになるのがデメリットですから自分ができるか調べてみるといいでしょう。

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